関東・甲信越支部 研修施設紹介東京

東京医科歯科大学歯学部附属病院 インプラント外来

研修施設名
東京医科歯科大学歯学部附属病院 インプラント外来
責任者名他
施設長
塩田 真
所在地
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
HPアドレス
http://www.tmd.ac.jp/grad/mfc/mfc-J.htm
電話・FAX番号
電話
03-5803-5773
FAX
03-5803-5774
研修施設の紹介

東京医科歯科大学歯学部附属病院インプラント外来は、同大学大学院のインプラント・口腔再生医学分野にて運営が行われています。運営母体の前身であるインプラント治療部と、歯科薬理学・再生医学を専門とする講座を統合し、口腔インプラント学全般を専門領域とする組織として設立されました。

国内29の歯科大学および歯学部の中でも有数のインプラント症例数による経験を活かし、顎堤の萎縮が著しい難症例や全身管理を必要とする症例、既に埋入されているインプラントに不調が生じた症例等のリカバリー、腫瘍切除や外傷における顎骨再建後、または広範囲にわたる先天性の永久歯欠損に対する広範囲顎骨支持型補綴といった特殊なインプラント治療にも対応しています。

さらに、大学施設として、他の研究機関や企業とも連携を取りながら多岐にわたる基礎および臨床研究活動を行っています。本学の教育理念でもある国際性豊かな医療人の育成という観点から、国内外を問わず多くの研究生を迎えており、海外での研究発表や留学といったグローバルな活動も継続しています。当施設は大学系研修施設であるため、研修施設としての運営・活動はすべて分野に在籍する医局員によって行われています。分野への入局を希望される方は、年に1度行われる入局説明会および入局試験を受けていただき、大学院生として入局する場合には、さらに本学の大学院入学試験を受験する必要があります。

研修活動・教育活動 学会認定講習会等について

当施設では、運営母体であるインプラント・口腔再生医学分野による臨床技術研修と大学院講義が年間を通じて開かれており、インプラント治療における基礎的な医学知識の習得と臨床技術の研鑽、および最新の研究成果と科学的根拠に基づく先端的なインプラント治療の実現への取り組みに力を入れています。

また、本学の歯科学生や臨床研修医に対する口腔インプラント学教育によって、安全・安心なインプラント治療の普及に努めています。さらに、本学歯科同窓会や東京都歯科医師会、企業とも連携した卒後研修を通じ、歯科医師の生涯学習に貢献すべく活動を続けています。

東京医科歯科大学歯学部附属病院 インプラント外来 東京医科歯科大学歯学部附属病院 インプラント外来
Top