支部のご案内ご挨拶

関東・甲信越支部 副支部長萩原 芳幸

副支部長:萩原 芳幸

 令和4年6月より副支部長を再拝命いたしました日本大学歯学部の萩原芳幸です。渡沼敏夫支部長のご指導のもと副支部長として微力ながら関東甲信越支部発展のために努めて参りますので宜しくお願いいたします。

 現在、新型コロナウィルスの流行は第7波により再拡大し、会員諸先生方の診療も様々な影響を受けられているかと思います。このような状況の中ではありますが、皆さまのご健康と益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

 関東・甲信越支部は7000名弱の会員数を有し、口腔インプラント学会全会員の40数%を占める大きな支部です。私が本学会に入会した1992年当時の会員数は現在の1/10程度で、インプラント治療がようやく認知され始めた時期でした。

 現在は日本でも有数の学会に成長し、本学会の悲願である『広告可能な新しい専門医制度(専門医機構認定の新制度)』認証への道筋が示されるなか、従来の学際活動に加え、会員に対する教育・研修活動、社会貢献などがますます求められています。これらを有機的・横断的に活性化させ、『専門医機構認定の専門医制度』の実現に向けて会員の皆様と共に一層の努力を重ねる所存です。

 また、インプラントに限らず歯科医療を取り巻く環境は激変し、特に超高齢社会では通常のインプラント治療に加え、患者の高齢化・有病化に伴う様々な問題への対応が求められます。渡沼支部長はじめ私共は学会支部活動を通して会員サービスを向上させ、会員の皆様が国民の負託に答えていくお手伝いをすることが職責であると考えております。

 会員の皆様におかれましては何卒支部運営にご理解を賜わり、関東甲信越支部発展のためにご協力を頂きますようお願い申し上げます。

令和4年8月5日

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